こちらの記事では、
- 仮想通貨 $ALICEとは
- ALICEの将来性
- ALICEはどの取引所で買えるのか
- ALICEの買い方を詳しく教えてほしい
- ALICEは現金やクレカで買えるのか。
上記内容に関して記載していこうと思います。
ALICE(MyNeighborAlice)とは
My Neighbor Aliceとは一体どんな仮想通貨なのでしょうか?
まずは概要から見ていきます。
通貨名 | My Neighbor Alice |
シンボル | Alice |
価格(2022年6月) | $2.33 |
時価総額(2022年6月) | $40,651,535 |
時価総額ランキング(2022年6月) | 432位 |
総発行枚数 | 100,000,000枚 |
流通している発行枚数(2022年6月) | 30,600,000.00枚(31%) |
公式サイト | https://www.myneighboralice.com |
ツイッター | https://twitter.com/MyNeighborAlice |
ホワイトペーパー | https://static1.squarespace.com/static/601a9e78af724f7a3932fd5f/t/6197c7a3208b111b3333c707/1637337019912/My+Neighbor+Alice+Whitepaper+-+final.pdf |
My Neighbor Aliceはブロックチェーンゲームの一つで、マルチプレイヤービルダーゲームと言われています。
ゲームの中で使える通貨がALICEになります。
My Neighbor Aliceでどんなことをして遊べるかというと、「どうぶつの森」をイメージしてもらうのが一番わかりやすいです。
実際にMy Neighbor Aliceのホワイトペーパーを見ると、「どうぶつの森」からヒントを得たと書いてあります。
メタバース内で自分の島を買い、アイテムを収集したり、他のプレイヤーと交流できたりするため、本当に「どうぶつの森」と同じような感覚で遊べそうですね。
しかも顧客として狙っている層は、ブロックチェーンゲームを普段から遊んでいるプレイヤーではなく、従来のゲームで遊んでいるプレイヤーに重きを置いているようです。
ブロックチェーンゲームやNFTといった専門用語を詳しく理解できていない人でも、楽しくプレイできるよう工夫が施されています。
以下でゲームの内容を詳しく紹介しますね。
Lummelunda archipelago(ルンメルンダ群島)という6つの島で構成された大きな島々があります。
- スノーフレーク島(Snowflake Island)
- メディーバルプレインズ(Medieval Plains)
- ルメスタッド:町(Lummestad (The Town))
- ネイチャーズレスト(Nature’s Rest)
- サンディコースト(Sandy Coast)
- サブマージ諸島(Submerged Island’s)
上記の島々の中に合計100,000区画もの土地が販売されており、島の管理人アリスから土地を購入するか、ゲーム内のマーケットプレイスで土地を購入してゲームをスタートします。
ゲーム内では、
- さらに土地を購入
- 釣り
- 虫取り
- 養蜂
- 農業
といったことで遊べて、さまざまなアイテムを収穫できます。
加えて、クエストやミニゲームも充実していて、クリア報酬としてアイテムや経験値を獲得することもできます。
このアイテムを売買することでALICEを入手できるのですが、ゲームをプレイしALICEを稼げるため、My Neighbor Aliceは「Play to Earn」の一種ということになります。
Play to Earnは「ゲームをプレイして稼ぐ」という意味で、Axie Infinityからはじまり大きく注目されている技術です。
通常のゲーム市場と同じプレイヤーをターゲットにしているため、どうぶつの森が好きな人に幅広く広まると爆発的に伸びるのではないでしょうか。
ALICE(MyNeighborAlice)の特徴
My Neighbor Aliceの特徴は以下の3つです。
- マーケットプレイスでNFTを売買できる
- アバターを自分の好きなように変えられる
- 多様なクエストやイベントがある
それぞれ詳しく見ていきます。
マーケットプレイスでNFTを売買できる
My Neighbor Aliceではマーケットプレイスという場所があり、プレイヤー同士でアイテムを売買でき、この取引を通してプレイヤーはお金を稼げます。
なぜなら、そのアイテムにはNFTという性質が加わっているからです。
NFTを簡単に説明すると、ブロックチェーン技術を活用して、そのデータが世界に一つだけしかないことを証明できる技術のことです。
例えば、My Neighbor Aliceで珍しい魚を収集したとします、
その珍しい魚は、個体としては世界に一匹しかいない魚なわけです。同じサイズ、状態のものは一匹もいません。
当然そのへんでよく釣れるような魚とは価値が違います。
そこで、この珍しい魚をマーケットプレイスに出品すると欲しがる人が出てきます。
このように売買を重ねることによって、プレイヤーはALICEを稼ぐことができるのです。
アバターを自分の好きなように変えられる
My Neighbor Aliceでは自分の分身とも呼べるアバターを好きな見た目に変更できます。
一番最初にMy Neighbor Aliceを始めるときは、初期に設定されている既存のものから一つ選びます。
しかしゲームを進めていくうちに服やコスメなどを入手できるようになるので、自分好みの見た目に変えられます。
どうぶつの森と同じようにアバターを使って個性を出せるので、他のプレイヤーとの交流もより一層楽しめるでしょう。
多様なクエストやイベントがある
My Neighbor Aliceではたくさんの種類のクエストや、コミュニティが開くイベントがあります。
ホワイトペーパーにてMy Neighbor Aliceは、「誰もが友人と遊んだり働いたりできるもう一つの美しい世界を作ること」を目的としていると書いています。
そこで、複数人で努力し共通の目標を達成するクエストが用意されて、協力プレイが楽しめます。
さらに、プレイヤー同士でコミュニティを作り、アクティビティやイベントを開催できるようです。
チャットで他のプレイヤーと話せるだけでなく、いろんな活動を通して親交を深められるため、ゲームを楽しめる幅が広まりますね。
ALICE(MyNeighborAlice)の価格推移
これまでALICEの価格はどのように推移してきたのでしょうか。
以下の順番で見ていきます。
- ALICE全期間チャート
- 2021年までの値動き(チャート)
- 2022年の価格動向(チャート)
まずはALICEの全期間のチャートから見ていきましょう。
ALICE全期間チャート
上図は2021年5月15日〜2022年6月20日のチャートになります。
ALICEの最高値は2021年6月15日の$40.93です。
見ての通り、全期間を通してのチャートはある程度は横ばいといえますね。
2021年までの値動き(チャート)
上図は2021年5月15日〜2021年12月30日のチャートになります。
6月の間は価格が少し落ち込んでいますが徐々に持ち直し、安定した価格で推移していますね。
2022年の価格動向(チャート)
上図は2022年1月1日〜2022年6月20日のチャートになります。
1月5日に$13.69をつけていますが、現在は$2.33まで落ち込んでいますね。
しかし、価格が落ちているのは悪いニュースが出たからではありません。
USTを巡る大きな事件をきっかけにクリプト市場からお金が抜かれており、ほぼすべての銘柄の価格が下落しています。
なので、ALICEの将来性を信じるならば逆に買い場といえるのかもしれません。
ALICE(MyNeighborAlice)の強み/弱み
My Neighbor Aliceの強みは以下のとおりです。
- 強み:デザイン性が高い
- 弱み:日本語に対応していない
それぞれ見ていきます。
強み:デザイン性が高い
My Neighbor Aliceの強みはデザイン性が高いことです。
見た目、デザインの良さはゲームをする上でとても大事な要素になってきます。
なぜなら、デザインがイマイチだと飽きてしまうからです。
お金が稼げるからといって、ダサいデザインだと途中でやめたくなるでしょう。
しかしMy Neighbor Aliceは下図のような感じです。
特徴的かつシンプル、そして可愛らしいデザインだと思いませんか?
どうぶつの森をモチーフにしたこともあり、女性からも好かれそうなデザインではないかと思います。
弱み:日本語に対応していない
My Neighbor Aliceの弱みは日本語に対応していないことです。
英語が得意な日本人なら関係ないかもしれませんが、それでも不得意な方はいるでしょう。
せっかくゲームに興味をもっても、単語の意味を調べながらだと手間がかかりますよね。
これはブロックチェーンゲーム全体にいえることなので、半ば諦めるしかないのかもしれません。
しかし、今後は多言語に対応する可能性もあるので気長に待ちましょう。
ALICE(MyNeighborAlice)の今後の見通し/将来性
ALICEの価格が上がる可能性は少なからずあると考えています。
なぜなら、今後ブロックチェーンゲーム、メタバース銘柄は伸びると予想されているからです。
現在メタバースはまだまだ発展途上の段階で、どこも手探り状態でたくさん試し、失敗を積み上げているのが現状です。
しかしこれらの失敗から学んで、どのようにプロジェクトを進めていけば成功するのかを研究すれば、ALICEにも希望はあるはずです。
上図はMy Neighbor Aliceの今後のロードマップです。
2022年の第二四半期に正式リリースを予定しています。
これまではテスト版としてリリースしていましたが、正式リリース後はユーザーのフィードバックに耳を傾け、よりよいゲームが出来上がっているはずです。
メタバースやブロックチェーンゲームが世界に浸透すれば、ALICEにもっと注目が浴びるのではないでしょうか。
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