こちらの記事では、
・SDN(Shiden Network)とは
・SDNの将来性
・SDNはどの取引所で買えるのか
・SDNの買い方を詳しく教えてほしい
・SDNは現金で買える?クレジットカードでは?
上記内容に関して記載していこうと思います。
SDN(Shiden Network)とは
Shiden Network 略してSDNは、日本発のパブリックブロックチェーン仮想通貨であり、開発社であるステイクテクノロジーズは「日本国内から世界に挑戦する」姿勢を見せてくれる次世代企業です。
2021年7月のオークションでは、約33億円相当となる138,000KSMを4,300のコミュニティメンバーより調達し、3番目のパラチェーンとしてSDNはKusama Networkに接続されています。
CEOである渡辺創太氏はTwitterにて、時価総額を4兆5,000億ほどにしたいと表明しており、2021年9月には日本マイクロソフト社から開発支援してもらえることをつぶやいていました。
Shiden Networkローンチから1週間以内で、トークンホルダー16,000人、トランザクション90,000超えました〜。時価総額も450億円くらい。あと数桁多くしたい。 https://t.co/4tZtWdpwt4
— 渡辺創太 @スターテイル•ラボ (@Sota_Web3) September 3, 2021
そんなステイクテクノロジーズは、過去にバイナンスをリード投資家に迎えており、2.5億円の資金調達を実施しています。
SDNがバイナンスへ上場する可能性が非常に高い材料となりそうですね。
SDNの将来性
①上場取引所がまだまだ少ない、かつ、開発社がBINANCEをリード投資家として迎えている
Shidenのトークン転送が可能になったのは、2021年8月のことであり、上場している取引所の数もまだまだ少ないです。
現時点では10つの取引所で売買できるのですが、これはShidenの期待値からすると少ない方だと思われます。
加えて、coingekkoでの時価総額ランクは191位となっており、本来の評価値と世間の評価値との間に、まだまだ差がある状態です。
過去の資金調達経験から、バイナンスへの上場可能性も高いということもあり、上昇材料を豊富にそろえているのもポイントの一つです。
②日本発のパブリックブロックチェーン仮想通貨である
仮想通貨を投機目的で購入している人にとって最も大切なものは何か。それが情報です。
SDNは日本発ということもあり、情報がすべて日本語で発表されます。
これは日本人にとって、ファンダ規模を把握する上で非常に大きなアドバンテージです。
また、前述したとおりステイクテクノロジーズは、日本から世界に挑戦する姿勢を見せてくれるブロックチェーン開発企業であり、日本人ならば支援したいと思えるほど精力的に活動しています。
個人的に投機目的ではなく支援目的として、SDNの長期保有を行っていこうと思います。
③マイクロソフトがエコシステム構築支援を表明している
2021年9月に、日本Microsoft社がSDNエコシステム構築に当たるマーケティング方面、インフラ分野にて支援を行うと表明しました。
マイクロソフト社自ら、強力なサポート、エコシステム構築に協力すると公言しており、まさに本物の仮想通貨プロジェクトであることの証明だと感じます。
日本発のPublic BlockchainであるAstar Network / Shiden Networkが33億円規模のEcosystem Growth Fund Ⅰ を作ったことを発表しました。
また、日本マイクロソフト社もエコシステム構築支援を表明したようです。@Sota_Web3 @ShidenNetwork @AstarNetwork https://t.co/GM4pqJw0kh
— CRYPTO TIMES@暗号資産・ブロックチェーンメディア (@CryptoTimes_mag) September 6, 2021
SDNはどこの取引所で買える?
2021年9月現在、Gate.io、Kucoin、Kraken、BKEX、MEXC、CoinW等、計10の取引所で購入することができます。
CWSの時価総額は2憶9,000万$程と中程度の価格帯であり、coingeckoでの時価総額ランキングでは200位ほどです。
個人的には、時価総額2桁は固いコインだと思っているので、今後が非常に楽しみなコインです。
SDNを購入するならどの取引所がおすすめなのか?
ではSDNを購入するならば、どの取引所を使用するのが最も良いのか。
2021年9月時点のSDN購入可能取引所の中では、圧倒的にGate.ioがおすすめです。
Gate.io
Gate.io(ゲート)は、中国の企業が運営している仮想通貨取引所となります。
取り扱い通貨数は300を優に超えており、Coingeckoの取引所総合ランキングでは8位にランクインしている大型取引所です。(2021年9月時点)
SDNを購入できるKuCoinもおすすめできる取引所ではありますが、取り扱い通貨数が200程となっていることに加え、バイナンスと取り扱い通貨が被ってしまっています。
一方で、バイナンスには上場していないマイナーコインを多く扱っているのがGate.ioであり、爆発力の高いコインを所持したい人におすすめです。
\取り扱い通貨数300越えの大型取引所/
Gate.ioの公式サイトはこちら
Gate.ioでのSDNの買い方を詳しく説明
ここからはSDNの買い方を記載していこうと思います。
1. Gate.io公式サイトへ移動する
まずはGate.ioの公式サイトへ移動します。
2. トップページ右上の「Sign up」をクリック
公式サイトに入ると上記画像のような画面が表示されるかと思います。
「Sign up」をクリックしましょう。
3. 「I got it」をクリック
サインアップをクリックすると、上記のような注意書きの画面が表示されるかと思われます。
ここにはざっくりと、
・日本に住んでいる人たちは、ホワイトリストに登録された暗号通貨のみを取引できるよ。
・日本に住んでいる人たちは、スポット取引(現物取引)のやり取りのみが許可されています。証拠金取引(レバレッジをかけて、自身の掛け金以上の値段で取引する事)はできないよ。
・詳しくは契約書やチケットを確認してね。
と書いてあるので、理解したうえで先に進んでください。
4. 必要事項を入力する
必要事項を入力していきましょう。
「Country/Region」(国/地域)…住んでいる地域を選択します。
「Username」(ユーザー名)…自由に決めましょう。数字を含めなくとも問題ありません。
「Eメール)…メールアドレスを入力します。
「Password」(パスワード)…8文字かつ文字/数字のみの入力はできません。 パスワードにユーザー名または電子メールを含めることはできません。
入力し終わったら、「NEXT」をクリックします。
5. メールが届くので、アカウントの有効化を行って完了
しばらくすると、入力したメールアドレス宛に「アカウントの有効化 (gate.io)」といったタイトルで、gate.ioからメールが届くかと思われます。
こちらのメールに記載されているリンクをクリックすることで、アカウントの有効化と会員登録が完了します。
6. アカウントにログインし、「spot trading」をクリック。
サイト上部にある「Trade」(取引)にカーソルを合わせ、「Spot Trading」(現物取引)を選択します。
その後出てくるStandard(スタンダード)とProfessiona(プロフェッショナル)はトレーディング画面の表示に関してです。
基本はStandardを選択しましょう。
7. 取引画面がでてくるので、検索ボックスで「SDN」を検索する
上記画像の通り、取引画面が表示されます。
左上の検索ボックスから「SDN」と入力しましょう。
ボックス下に「SDN_USDT」と表示されたタブが出てくるので、クリックします。
8. SDN取引画面で購入もしくは売却を行う
※こちらは、画面表示を日本語に変更している画像です。言語表示の切り替えは、Gate.ioトップページ左下から行えます。
SDNのチャートが表示されたら、下の方にスクロールしてみましょう。
上記画像画面から、SDNの購入もしくは売却を行うことができます。
最初は少しごちゃついて見えるかと思いますが、触っていくうちに慣れていくはずです。
SDNは現金で購入できる?
現時点では、SDNを現金(日本円)で購入することはできません。
日本人がSDNを購入する場合の流れは下記のとおりです。
日本の取引所(コインチェックやbitbank)で、BTCやETHを購入
↓
Gate.ioにBTCやETHを送金
↓
BTCやETHをUSDTに変更
↓
SDN/USDTペアを購入
詳しくは、Gate.ioに入金する方法を参考にしてみてください。
SDNをクレジットカードで購入する方法はある?
現時点では、直接的にSDNをクレジットカードで購入する方法は存在しません。
一方で、間接的にSDNをクレカで購入することは可能です。
日本人がSDNをクレジットカードで購入する場合の流れは下記のとおりです。
バイナンスでクレジットカードを使ってBTCやETHを購入
↓
Gate.ioにBTCやETHを送金
↓
BTCやETHをUSDTに変更
↓
SDN/USDTペアを購入
そもそもバイナンスにアカウント登録していないといった方は、こちらを参考にしてみてください。
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